子どもと公園で遊んでいるとき、まだ小さいからこの遊具は落ちるとか考えて、子どもがやる前に止めることはしません。

子どもを子ども扱いし止めることは、子どもの限界を代わりに親が決めてしまっているからです。

子どもができるかもしれないと挑戦しようとしてるのに、止めてしまっては成長しません。挑戦して、失敗したら、そこが今の限界だと自分で認識できます。たくさん練習して、たくさん挑戦すれば限界を乗り越えれるかもしれません。そのスタート地点は、子どもが自分で認識することだと思います。

多少の危険であれば、親がそばで見守り、いざという時に助ければ大事には至りません。

勉強に関しても、限界を親が決めてしまってませんか?親が決めた限界が、自分の限界だと子どもは思ってませんか?

自分はこうだったからという経験則も大事ですが、今、その当事者は自分ではなく、子どもです。

私はその子の可能性を信じて、子どもの成長に寄り添っていきたいと思います。